アートワークショップ等で子どものアート表現にハッとすることがあります。
どうしてこんな表現ができるんだろうと、思わず見入ってしまいます。
もっと子どもの世界に近づき、子どもの表現を大切にし豊かな実践ができるよう、
アートで子どもと響き合うアートプレイヤーを目指す
「子どもとアート」の学びに参加してみませんか?
アートでこどもと響き合う
キッズアートプレイヤー講座
開催日時:2021年3月14日(日) 13:00~16:30
開催方法:Zoomミーティング
session1 13:05~14:35
アート思考のはじめの一歩
~こども心を開いてみたら?〜
講師 鈴木光男
(聖隷クリストファー大学 社会福祉学部 こども教育福祉学科 教授)
アートって何なんでしょう?子供とアート、あるいはアーティストって?大人と子供の心、そして思考と学びと表現と…様々なことを改めて見つめてみましょう。そして、キッズアートプレーヤーとなって「どんなことをやってみたいか?」「どんなことができそうか?」を出し合い、共有し合ってみましょう。
準備物
わりばし(頭部が平らな一般的なタイプのもの)・画鋲(1人1個)・ホチキス・糸(1人50~60センチくらいのしつけ糸や木綿糸・たこ糸何でも可)・木工ボンド・アルミホイル・書き損じハガキ又は同等の大きさの画用紙
鈴木光男|「自らの実践を通して理論を導き出す」実践研究家として教育・研究を重ね、現在はカンボジアの美術教育支援や市民大学「磐田クスノキ大学」を主宰しコミュニティデザインも手掛けている。
また、浜松芸術療育・幼年美術研究会FIT(Friendly Inclusive Teaching)の代表も務め、障がいの有無に関係なく、全ての人のためのアートのあり方を広める研究会や展覧会などの活動を展開している。
主な著書に『美術教育概論(新訂版)』(日本文教出版)、『図工科ニューヒット教材集 立体造形・工作編』(明治図書)他
session2 14:45~16:15
未来を生きる子どもたちのために
~子どもの遊びや生活から広がるアートの世界~
講師 藤田雅也
(静岡県立大学 短期大学部 こども学科 准教授)
幼児や児童の遊びや造形表現を紹介しながら話を進めます。演習やグループワークなども行いながら、発見や気づきを全体で共有することで、子どもの世界観について一緒に考えてみましょう。
※可能であれば以下のものをご準備ください。難しい場合は結構です。なお、講義の流れによって使用しない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
砂(砂場などで使われている砂。きめが細かく、乾燥した状態50~100gくらい)、台所用の透明ポリ袋2枚、絵の具(好きな色1色、水性であればポスターカラーでも水彩絵の具でもアクリル絵の具でも可)、新聞紙(1日分)、セロテープ
藤田雅也|愛知県公立中学校美術科教諭、名古屋経済大学短期大学部保育科専任講師 ・ 准教授を経て、2016年より現職。現在は、一般社団法人日本美術教育学会理事、全国大学造形美術教育教員養成協議会委員、豊田市文化芸術振興委員会委員などを務めている。研究テーマは、触覚と表現行為の関係、乳幼児の造形遊び、美術鑑賞教育。主な著書(共著)に、『美術教育概論(新訂版)』(日本文教出版)、『造形表現 ・ 図画工作〔第2版〕』(建帛社)、『幼児造形の基礎』(萌文書林)などがある。
募集人員 10人程度(会議システムZoomを使ったオンライン参加)
申 込 下記のフォームからお申し込みください。
参加は事前申し込み制です。
ZoomのURLは開催日前日を目安にご案内します。
参加料 無料
参加申し込みフォーム