
展示室の広い空間を切り拓き、水が流れ出すような作品と映像、日常の道具が再生された作品、泥団子が直線や曲線を描くように並ぶ作品、彩り豊かなパーツで変幻自在な世界を表現する作品、図書室の本の間や書棚の一隅に別世界ができ、そこからモノガタリが始まるような「旅する学校美術館」をアーティストが演出。
長大な絵巻に挑戦したり、アーティストとキッズアーティストではがき絵のコラボ作品を展示したり、教科書に掲載されている物語を美術と音楽と演劇で表現したりと、子どもたちの「記憶にのこる体験」を目指したトライアルなアートプログラムです。
【KIDS ARTWEEKS事業へのご寄付のお願い】
アルテ・プラーサは、三島市を中心に地域で活躍するアーティストと地域をつなぎ、両者が連携した文化・芸術活動を通じ、未来の人づくり、地域づくり、教育、福祉、産業経済等の分野に寄与することを目的に活動をしています。
近年、AIの進展により、AIと協働・共生するには、アートを通じ人間にしかできない「感覚的な発想」や「創造的思考」のできる人が活躍する社会の実現を目指し、五感をフルに活かした「創造力」や他人とは違う「発想力」を発揮する人材を育てることが求められています。
そこで、「0」から生み出す「創造力」や他人とは違う「発想力」を育む取り組みを、2024年度に三島市内の小学校(三島市立錦田小学校)で2週間にわたりアーティストの協力を得、アート作品展示、アーティストトーク、子どもの成長過程に合わせたワークショップ、対話型鑑賞をはじめとする鑑賞授業、子どもとアーティストの交流等「アートで未来の人づくりを応援する」モデル事業を実施いたしました。
本事業に取り組んだ結果、AI時代を見据え子どもが様々な変化に向き合い、他者と協働して課題の解決や新たな価値に気づくことができるよう、学校と社会が連携・協働して新しい時代に求められる人材をアートで育む必要性を痛感いたしました。
今後、継続して「アートで未来の人づくりを応援」するKIDS ARTWEEKS事業を推進していくとともに、学識者との協働による「アートで未来の人づくりを応援するプログラム」を開発し、県内外へ普及啓発を図ってまいります。
私どもの本事業の趣旨をご理解いただき、ご寄付を賜りますようお願い申し上げます。
地域とアートをつなぐアルテ・プラーサ
会長 坂田芳乃
寄付申込書
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