楽寿園・小浜池のイラスト

楽寿園は、三島駅のすぐ南に位置する広さ約75,474平方メートルの市立公園。
園内では、約1万年前の富士山の噴火の際流れ出た溶岩(三島溶岩流)の上に実生した樹木や、野鳥を観察することができます。
園内にある小浜池は、溶岩に間からの湧水で毎日水位が変化し、近年湧水は減少傾向にあります。
渇水時の見どころは、約1万年前の富士山の噴火の際流れ出た溶岩(三島溶岩流)が広がる様子です。
渇水期が長いですが、数年に1度満水となります。
小浜池越しに見える楽寿館は明治23年、小松宮彰仁親王の別邸として建てられた建物です。
江戸時代に完成した数奇屋造りの様式を備え、京風建築のすぐれた手法を現在に伝える明治期の代表的な建造物であり、庭園と一体化するように構成されています。
館内には帝室技芸員(現在の人間国宝にあたる)をはじめ、明治時代を代表する日本画家たちによる210面に及ぶ襖絵・杉板戸絵・天井画等が施されており、これらは、静岡県指定の文化財となっています。

(らくじゅえん・楽寿館・Rakujuen・こはまいけ・旧小松宮別邸)

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